健康診断
今年度の健診内容と料金になります
- 一般健診
(20~39歳の女性、20~39歳の長与町国保加入男性、40歳以上の生活保護受給者) - 特定健診
(40歳以上の長与町国保加入者) - がん検診
(原爆手帳を持っていない方) - 原爆健診
(原爆手帳をお持ちの方の血液検査やがん検診など)
についての注意点
長与町
1.健康診断と保険診療
健康診断と、保険診療(診察ならびにお薬の処方)は同日にできません。
※お薬をご希望の方は後日来院ください。
2.血液検査について その1
特定健診は生活習慣病を、原爆健診は原爆後遺症(がん、白血病、副甲状腺機能亢進症など)を見つけるために内容が設定されているため、両者で内容(検査項目)が異なります。
※両者は同時に検査可能です
3.血液検査について その2
限られた項目しか行いませんので、年にもう1回は、保険診療で項目を増やした検査を行うことをお勧めします。
4.胸部レントゲン検査を受けられる患者様へ
検査の精度を高めるため、放射線科専門医と一緒に結果判定を行います。
判定日が翌月の後半になるため、結果は翌月後半にならないと判明しませんのでご了承ください。
また、いつ結果がわかるか、はっきりした日時を検査した時点では申し上げられませんのでご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
5.がん検診について
長与町のがん検診は、自覚症状がない方、治療中でない方を対象としています。
症状がある方は、保険診療で行うようにしてください。
6.胃カメラ、胃透視
胃のがん検診は2年に1回しか受けられません。
(毎年ご希望の方は、医療保険もしくは人間ドックで受けてください。)
当院では施行しておりませんので、必要に応じて他院をご紹介いたします。
7.二次(精密)検査について
健診・検診を受けるということは公的健診・検診事業に参加することに同意したとみなされます。そのため、二次(精密)検査が必要と判断されたら、必ず精密検査を受けるようにしてください。
8.特定保健指導について
健診・検診を受けるということは公的健診・検診事業に参加することに同意したとみなされます。そのため保健指導(保健師や栄養士からの食事療法指導、生活習慣是正指導)が望ましい方を見つけるため、自治体が健診結果を把握します。
保健指導が望ましいと判断された方は、なるべく受けるようにしてください。
9.その他
- 後期高齢者健診の受診券は、前年受けなかった方には送付されない場合があります。送付されてこない場合は役場に問い合わせて入手してください。
- 前立腺、婦人科系など、通常検査をするチャンスが少ない内容ほど、是非この検診の機会を活用してください。
- 治療中の病気がある方、通院中の方でも、それで病気の把握を網羅しているわけではありませんので、なるべく年1回は検診を受けることをお勧めします。
- 健診を受ける際、過去の健診結果をお持ちでしたら是非ご持参ください。
ご不明な点がありましたらお尋ねください
健診・検診にはお金で買えない価値があります!